福島県双葉郡大熊町立小学校(熊町小・大野小）

　２０日（土）に予定されている学習発表会に向けて、どの学年でも練習が行われています。本番で素晴らしい演技を見せようと、子どもたちは真剣に取り組んでいます。では、その練習の様子をちょっとだけお見せします。
　
　１校時には、６年が練習しました。内容は、劇です。






　３校時には、４・５年生が練習しました。民話の語りと詩の群読です。





　４校時には、１～３年生が練習しました。音読と合唱です。



　学習発表会当日、お忙しいとは思いますが、ぜひ、来校され、子どもたちの素晴らしい発表をご覧くださるようお願いします。

　本日、6年生は、新潟県阿賀町立三郷小学校へ行き、交流会をしてきました。毎年本を寄贈してくださる三郷小へのお礼に、子どもたちが育てたサツマイモを持って行きました。
　交流会では、一緒に｢花は咲く｣を歌ったり、蒸かしたサツマイモを食べたり、｢あみかけた｣というゲームをしたりして、仲良く楽しく過ごしました。いい思い出となりました。


↑全員で記念写真


↑全員で歌を歌っています


↑蒸かしたサツマイモを美味しくいただいています

　震災後、毎年、ドッヂビーのディスクを届けてくださっている「ＨＡＰＰＹ　ＤＩＳＣ　ＰＲＯＪＥＣＴ　ｆｏｒ　ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ」の代表長峰さんをはじめ４名の方が来校されました。幼稚園、１～３年生と４～６年生に分かれて活動しました。
　ディスクの投げ方、取り方などを教えてくださり、楽しいゲームもしました。ストラックアウトでは、的に当てようと子どもたちはとても真剣に取り組んでいました。最後には、新しいディスクをプレゼントいただきました。ご支援、ありがとうございました。

　本日、３年生は、社会科の「店で働く人」の学習で、リオンドール河東店に行きました。
　店の中で、陳列の秘密を教えてもらったり、バックヤードへ行き、－１９度の冷凍庫に入ったりしてきました。
　実際に、お家の人に頼まれたものの買い物をしたり、レジ打ち体験もしたりしました。レジ打ちは初めてでしたが、２人とも「とても楽しかった。」「また来て、レジ体験をしたい。」と話していました。体験をして、お店の苦労や工夫がよくわかりました。


↑陳列の仕方について説明を聞いています


↑買い物をしています


↑精算をしています


↑レジ打ちを体験中！

　２校時に、６年生が校庭で算数の授業をしていたので、ちょっと拝見させてもらいました。
　学習内容は、「速さ」です。「どっちが速い？」とよく聞きますが、「速さ」と言っても、その概念を理解するのは子どもにとってかなり難しいものです。実際に自分で体を動かして、その意味を理解してもらおうという目的です。
　５０ｍを、①普通に歩く、②急ぎ足、③走る、の３つの方法で時間を測り、記録しました。記録をもとに、子どもたちは、「１ｍ当たりの時間」と「１秒当たりの距離」を求め、単位量当たり「時間の場合は短い方」「距離の場合は長い方」が、速いということを理解できました。


↑５０ｍを普通に歩いてかかる時間を計測しています